EXIT兼近「24時間100キロマラソン」笑顔の完走 「ちゃんといい時間にゴールするもんですね」

[ 2022年8月28日 20:42 ]

「24時間100キロマラソン」を完走したEXITの兼近(C)日本テレビ
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が27~28日放送の日本テレビ「24時間テレビ45『会いたい!』」(後6・30)に出演し、「24時間100キロマラソン」を見事笑顔で完走した。

 5年ぶりに復活したチャリティーマラソンに異例の立候補で臨んだ兼近は、本番の距離が未発表だった時点で「今までの人たちの中で最速を目指してます」と明かし、「早すぎて(エンディングの)“サライ”が追いつかなくて、1人で歌ってゴールしてる可能性もありますね」と意気込んでいた。

 本番直前に走る距離が「100キロ」と発表された際には「もっと行けるけどなぁ。200、300キロ来るかなと思ってたので」“余裕”の表情を見せていた。またスタート直前では「いろんな事があると思いますから。どんなことがあっても、みなさんに支えられて最後まで楽しく走り抜きたいなと思ってます」と笑顔でスタートを切っていた。

 兼近はスタート後、順調に走り続け、この日の午後6時過ぎに早くも90キロを突破。走りを見守る相方・りんたろー。は「いよいよですね。とっくに限界のはずなのに笑顔で手を振ることを決してやめない。すごいですね。このまま笑顔でゴールしてほしい」と感激していた。

 内村光良ら“突破ファイル軍団”に迎えられて両国国技館に到着した兼近。出演者と観客から大歓声で迎えられながら軽い足取りで会場に入ってきた兼近は笑顔でゴールテープを切った。兼近は「疲れたー」と呟きつつも「泣くタイミング早かったなと思いましたね。ここで泣けば良かったのに俺(かが屋の)加賀(翔)見て泣きましたからね。ちょっと違ったな」とゴール前に涙したことを反省して笑いを誘った。

 それでも「目標では開始すぐにゴールして、サライを歌わせないようにするっていうのが目標だったですけど、まさかちゃんといい時間にゴールするもんですね」と笑顔で振り返った。そしてメインパーソナリティー「ジャにのちゃんねる」メンバーらとともに「サライ」を歌った。

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