三遊亭円楽 24時間テレビ「笑点」コーナー欠席「“ぜひ来たい”って言っていたんですが…大事を取って」

[ 2022年8月28日 17:44 ]

「8月中席」の千秋楽に車いすで登場し、手持ちマイクで口演した三遊亭円楽
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 落語家、春風亭昇太(62)が27~28日放送の日本テレビ「24時間テレビ45『会いたい!』」に出演。1月末に脳梗塞を発症しリハビリを続けている落語家の三遊亭円楽(72)について話す場面があった。

 「24時間テレビ」では、「笑点」とのコラボ企画で「対抗大喜利」コーナーが実施された。冒頭で、昇太は「円楽師匠が生放送なので、“ぜひ来たい”って言っていたんですが、大事を取ってお休みという連絡がきております」と報告。これを聞いた、林家たい平から「残念がってないんですよ。来なくてよかったなとこの人は思っています」とツッコミを入れられると、昇太は「ちょっと、なんで分かるの!」と明るく答え、場を盛り上げていた。

 1月末に脳梗塞を発症しリハビリを続けている円楽は7月22日、東京都墨田区の木母寺で行われた五代目円楽一門会のイベント「三遊まつり」に出席。今月11日、国立演芸場の8月中席では高座に復帰した。その後27日には、軽度の肺炎で入院したことを公式サイトで発表。大事を取って約2~3週間の入院となる見通しだという。

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2022年8月28日のニュース