有吉弘行 裏番組で加山雄三に敬意の「サライ」熱唱「兼近も頑張るけど、どっち見たらいいかね?」

[ 2022年8月28日 21:35 ]

有吉弘行
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 お笑いタレント有吉弘行(48)が28日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に生出演し、歌手・加山雄三(85)に捧ぐ熱唱で敬意を示した。

 裏番組の「24時間テレビ45『会いたい!』」で、最後の出演を向けた加山。有吉は番組オープニングから、加山の歌声をものまねしながら「君といつまでも」などをメドレーで熱唱した。「サライ」では、谷村新司のまねも取り入れながら歌い続けた。約6分半の熱唱を終えると、「24時間テレビ、そろそろ両国(会場の両国国技館)の方に向かわなきゃいけないですね」などとジョークで笑わせた。

 加山は今年限りで音楽活動を引退することを表明しており、この時期に例年、番組で加山の歌を歌っている有吉も残念そうだった。「2022年、コンサート1回くらいどっかで(行きたい)と思うけど、チケット取れないだろうね」。番組収録でニッポン放送に行った際、局内に加山のコンサートのチケットが完売になったことを示すポスターが貼ってあったそうで、「そりゃあ最後、行きたいよねと思ってしまいましたね。おもしろそうだね。見たいけどね、最後。まあ残念ですけど」とつぶやいていた。

 番組生放送の裏で、「24時間テレビ」では24時間マラソンのランナー「EXIT」兼近大樹も力走。有吉は「兼近も頑張るけど、どっち見たらいいかね?兼近のゴール、グッとどっち盛り上げるか。加山さんのラスト『サライ』ってね。『サライ』かな…?」と、生放送中で見られないエンディングが気になる様子だった。

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2022年8月28日のニュース