明石家さんま　意外？一度もオファーがない「観光大使」　マツコバッサリ「頼まないって」にスタジオ爆笑

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（67）が28日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・30）に出演。これまで観光大使のオファーが一度も来たことがないと明かした。

　この日は「芸能人“観光大使”の最新事情2022」として、栃木の観光大使を務めるお笑いコンビ「U字工事」をゲストに迎えた。さんまは「本当にうらやましい。俺は一度もオファーなかったのよ。和歌山出身の奈良育ちでどっちかはっきりしないから。それで（オファーが）来なかったらしいねん」と残念がった。

　これを聞いたマツコ・デラックスが「違うよ、さんまさん。頼まないって、さんちゃんに。ちゃんとやらないもん！」とズバリ言うとスタジオは大爆笑。「いや、マツコ。できるって！」と言うさんまに、マツコは「（奈良県のマスコットキャラクター）せんとくんの横で黙ってられる？じっと知事の話待ってられる？絶対待ってらんないでしょ！！」とド正論をぶつけ、さらなる爆笑を誘った。

　さらにはさんまは、観光大使を務めること自体が無報酬であることを知っており「ギャラは発生しないんやろ？それで年に1回、ふるさと納税みたいに送ってきてくれはんの？」とU字工事に質問。前のめりなさんまにMCの吉村崇は「よく知ってますね。めちゃくちゃ調べてますね」と苦笑すると、「人より観光大使になりたかったのよ！」と熱く語った。