嘉門タツオ 復帰ライブで全開「生のステージはいいですねえ」

[ 2022年8月28日 05:30 ]

急性膵炎からの復帰ライブを行った嘉門タツオ
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 急性膵炎(すいえん)のため今月15日まで入院していた「替え歌の大御所」のシンガー・ソングライター、嘉門タツオ(63)が27日、都内で復帰ライブを行った。

 「帰ってまいりました。生のステージはいいですねえ」と元気に第一声。入院で4キロ減った体重は戻っていないが、エアロバイクで体力づくり、大好きなサウナで体を整えた。「目標があるのはいいこと。皆さんの前に立てる喜びを実感した」と安どの笑みを浮かべた。

 コロナ禍や東京五輪、高校野球で初の全国制覇を果たした仙台育英など最新の時事ネタを扱った替え歌など、約2時間ぶっ続けのパフォーマンスで復活をアピール。来年はデビュー40周年。入院中はネタの再構築もできたといい「まだまだ歌っていかなあかんなという気持ちを確認できた。40周年もそうだし、25年の大阪万博にどう絡んでいこうかも考えている」と意欲を新たにしていた。

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2022年8月28日のニュース