【来週9月4日の鎌倉殿の13人】第34話 次は畠山重忠が疑念…のえ・菊地凛子&実朝・柿澤勇人が初登場

[ 2022年8月28日 20:45 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。のえ(菊地凛子)(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は9月4日、第34話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。鎌倉を舞台に、御家人たちが激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第34話は「理想の結婚」。

 3代鎌倉殿・源実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松也)のいとことの婚姻が決まり、政子(小池栄子)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえ)。一方、後鳥羽上皇は源仲章(生田斗真)慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末について思案していた。そんな中、北条時政(坂東彌十郎)から代々受け継ぐ「惣検校職」のお役目を返上するように求められた畠山重忠(中川大志)が疑念を抱き、北条義時(小栗)に相談。その義時も、のえ(菊地凛子)という女性を…。

 柿澤勇人、菊地凛子が初登場。柿澤は森蘭丸役を演じた14年「軍師官兵衛」以来8年ぶり、菊地は初の大河出演となる。

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