南野陽子 超多忙のアイドル時代は「病院から」仕事へ「夜寝る時には点滴をしてもらって、朝また出て」

[ 2022年7月26日 13:10 ]

南野陽子
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 女優の南野陽子(55)が26日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。超多忙だったアイドル時代を振り返った。

 パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸が「いわゆるアイドル時代、殺人的なスケジュールの中で、南野陽子さんは病院から仕事場に通ってたって」と話を振ると、南野は「そうですね。(大ヒット曲)『吐息でネット』の時は本当に病院からで」と回顧した。

 「『はいからさん(が通る)』、『吐息でネット』ってつながってたんですけど、大河ドラマだったり、民放の主演ドラマだったりいろんなものが重なって、でまあちょっと毎日睡眠時間3時間だともたなくて、でまあ病院で夜寝る時には点滴をしてもらって、で、朝また出て行くって言うような、そんな感じで」と説明した。自宅のベットでは「寝てないです。楽屋か、病院か、車の中か」と苦笑い、「だからお風呂セットを持って、テレビ局のシャワーとか浴びてたり、洗濯は撮影所の衣裳部屋の衣装さんにしてもらったりしてました」とも明かした。

 「ま、短い期間ですけどね、何年もとかじゃないし」と話したものの「何か分かんないけど涙が出て来ちゃったりとか、ちょっと苦しくはなってた時期なのかなと思いますけど」としみじみ。「でもそんな時期が若い時で良かったわ。今だと大変」と笑ってみせた。

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2022年7月26日のニュース