菊池桃子「私はお母さんですから」 長女の障がいきっかけに勉強「1番頼りになる存在でありたかった」

[ 2022年7月26日 14:54 ]

女優の菊池桃子
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 女優の菊池桃子(54)が26日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)に生出演。キャリア形成論を学ぶきっかけを話した。

 女優として活動する一方、12年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任し、キャリア教育の講義を行っている菊池。「長女が赤ちゃんのときに大きな病気をしまして」という経験が勉強へと繋がった。

 「後遺症を持っている人たちって、どうやってキャリアを形成していくのか。私はお母さんですから。1番そばにいて、1番頼りになる存在でありたかったので、大人になってからキャリア形成論を勉強した」と説明。「そこから大学の推薦をいただくっていう不思議な階段をのぼりました」と振り返った。

 過去に菊池は、01年に誕生した長女について、生後7カ月の時に脳梗塞を発症し左手足にまひが残ったことを明かしていた。

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