新型コロナで療養中の山下達郎　岩手、福島公演も開催見送り「本人は快方に向かっております」

シンガー・ソングライター山下達郎
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　新型コロナウイルスに感染し、療養中のシンガー・ソングライターの山下達郎（69）が全国ホールツアー「PERFORMANCE 2022」の29日岩手公演、31日福島公演の開催見送りが26日、公式サイトで発表された。

　山下は21日に感染が発表され、療養中。23～24日に札幌公演を見送ったが、今回はそれに続くもの。

　サイトでは「7月29日（金）岩手県民会館大ホール、31日（日）いわき芸術文化交流館アリオス大ホールにて開催を予定しておりました公演は、山下達郎が新型コロナウイルス感染症により療養中であるため、札幌公演に続き開催を見送らせていただくこととなりました」と報告。「公演を楽しみにしてくださっていた皆様、ならびに関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます」とした。

　山下の現在については「本人は快方に向かっております」と説明。「万全のコンディションで公演を再開できるよう、医療機関の指示に従い、引き続き療養に専念いたします」としている。