紺綬褒章の松浦会長 3枚目の飾版「美しい海を守る手助けができたら」

[ 2022年7月26日 21:06 ]

九十九里町の大矢吉明町長(左)から紺綬褒章の飾版を受け取るエイベックスの松浦勝人会長
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 エイベックスの松浦勝人会長(57)が26日、千葉・九十九里町役場で行われた紺綬褒章伝達式に出席し、大矢吉明町長から飾版を受け取った。

 紺綬褒章は公益のために500万円以上の私財を寄付した人に授与されるもの。松浦氏は昨年11月に同町に1000万円を寄付し、今年3月に紺綬褒章を受章していた。今回が3回目で、昨年4月に同町、翌5月に大分県杵築市への寄付で受章している。大矢町長は「遊漁船などの振興のために活用させていただきたい」と感謝した。

 釣りが趣味で各地の釣り場を訪れている松浦氏は「SDGsへの取り組みが世界共通の目標として掲げられる中で、自分にできる範囲の中で、これからも美しい海を守り、漁業を発展させていく手助けができたら嬉しい」と意気込んでいる。

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