岡野陽一 パチンコ1万5000円の負けをきっかけに…借金「倍々に膨らんで」1200万円に

[ 2022年7月26日 12:26 ]

岡野陽一
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 お笑い芸人の岡野陽一(40)が25日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・00)に出演。借金が1200万円まで膨れ上がった衝撃の経緯を明かした。

 この日は“借金芸人”として「ザ・マミィ」の酒井貴士、お笑い芸人の松崎克俊とともに出演した岡野。占い師のシウマ氏が3人の共通点として「いろいろな物事にハマりすぎたら抜け出せない、人にもモノにも振り回される」「女性に振り回される、女性が敵になる」と指摘した。

 これに、岡野は「僕は18歳の時に当時付き合っていた彼女にパチンコを教えてもらって、そこで1万5000円ぐらい負けたのがきっかけで、それを取り返す旅に出て、今に至るんです、本当に」。福井県出身で、高校卒業後、京都産業大学外国語学部英米語学科へ進学したが、「京都の大学にその危険な状態で行くことになるんです。そうすると、パチンコ屋さんに毎日通う状態になるんです。大学4年行って、0単位で辞める。パチンコ屋しか行ってないんで」と告白した。

 そこで学生ローンに手を出したそう。担当者から、この先大変なことになると指摘され、「その時に、“俺、とんでもないことしてる”と気づいて、その次の日から真剣にパチンコに向き合ったんです。今まで遊びでやってたんですけど、そしたら1年ぐらいで返せるようになって」とまさかの成功体験まで明らかにした。

 そこから26歳で芸人の世界へ。「150万円返すのは余裕なんで、200~300万円をカードで借りたら、300万円からは結構返すのがキツくて、それを期に、友人に借り換えをさせていただいて、倍々に膨らんでいって、あっという間に今の1200万円に至る状態です」とあっけらかんと説明。それを聞いていたスタジオの沢村一樹も「ヤバいな」とつぶやいていた。

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2022年7月26日のニュース