おいでやす小田 「おいでやすこが」誕生のきっかけは妻だった「こないだ言うてたこが君って言う子…って」

[ 2022年7月26日 15:36 ]

おいでやす小田
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 お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田(44)が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ユニット結成の経緯を明かした。

 20年の「M-1グランプリ」で準優勝し、一気に売れっ子となった「おいでやすこが」だが、下積みは長かった。この日は2人で登場し、司会の黒柳徹子から「お2人とも本当に奥様達がいい方で。下積み生活を支えて下さった」と話しを振られると、小田は「それはそうです」とうなずいた。

 黒柳が「例えば」と続けると、小田は「そもそものユニットの結成のきっかけもうちの奥さんやったりするんですよ」と告白。相方のこがけんとは2019年に一緒になった舞台の企画で「ピン芸人のネタにツッコミ芸人がツッコむみたいな。それでくじで僕がこがけんを引いて、こがけんのピンネタに僕が大声でワーッと言うっていうのでえらいウケたんですよ」との出会いがあった。

 「で、その夜に奥さんに“メッチャ良かった、こがけんって言うピン芸人がおって”と楽しそうにしてたらしいんですけど、で、2019年のM-1予選が始まる時に、“今年どうしようかなー”って話してたら、“こないだ言うてたこが君っていう子、誘ったら?”って奥さんに言われて、“ほんまや、こがけん、いいわ”って言って僕が電話して結成したんで」と説明した。

 黒柳から「電話もらった時どんな感じでした」と聞かれたこがけんは「最初、連絡先も交換してなかったんで、急に誰々に教えてもらったわーってメッセージが来て、“今から電話いいか”って連絡が来たんですけど、なんか説教でもされるのかと最初思ったんですけど」と苦笑。「結局聞いてみたら“M-1出てみないか”みたいなことだったんで、僕からしたら“ぜひお願いします”と言うか、自分の中でM-1にチャレンジするって思ってもみなかったので、ある意味軽い気持ちで、仕事も全然ないですし、じゃあお願いしますって感じだったんですけど」と続けたが、「一つ不安だったのは、今、ライブでウケたって言ってたじゃないですか。確かにウケてるんですけど、そのライブってお客さん14人しかいなかったんですよ」と笑わせた。

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2022年7月26日のニュース