吉岡里帆　周囲が持つ自身のイメージに苦笑い「全部自分の感覚とギャップがあって…」

女優の吉岡里帆
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　女優の吉岡里帆（29）が26日放送のフジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜9・50）にVTR出演。周囲のイメージと「自分の感覚」にギャップがあると明かし、苦笑した。

　初主演舞台「スルメが丘は花の匂い」の作・選出を手がける、お笑いコンビ「かもめんたる」岩崎う大とともに登場し、同舞台をPR。作品の内容にちなんで、初対面の人との距離の縮め方を問われた吉岡は「とりあえず笑う」と告白した。その人が言っている話に対して肯定の気持ちがあるというのを表すために、笑うってすごい大事って言うか」と持論を展開し、「共感しました、の笑いはあるほうが仲良くなれる気がしています」と語った。

　岩崎は自らが「怖い人間、何を考えているか分からない」などのイメージを持たれているとし、「本当はそうじゃない。すごく普通の人間」と強調。これを受けた吉岡は「私も誤解とかって悩む時期もあったけど、そういう偏見とか誤解があるからこそ、新しい仕事をしたときにギャップが生まれて。“意外な一面を見た”って偏見を持っている人は思ったりすることもあって。私は割と最近は肯定的に感じるようになっていて」と応じた。

　それでも、同舞台の記者会見で共演者から言われた言葉は心に残っている様子。「おっちょこちょい」「運動神経が悪い」と自身が指摘されたことに触れ、「運動神経が悪いとか、意外としっかりしていないとか。全部自分の感覚とギャップがあって…」と苦笑いだ。「運動好きだし、体を動かしてパフォーマンスとかも好きですし。木登りとかも得意だし」と並べ、「本当にしっかりしている」とアピールし、盛り上げていた。