草なぎ剛&香取慎吾 三谷作品で7年ぶり2人芝居 10月上演「burst!~危険なふたり」

[ 2022年7月26日 05:00 ]

7年ぶりに「burst!~危険なふたり」を上演する(左から)脚本・演出の三谷幸喜氏、草なぎ剛、香取慎吾
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 俳優の草なぎ剛(48)と香取慎吾(45)が、7年ぶりの2人芝居「burst!~危険なふたり」(東京・日本青年館ホール、10月1~26日)を上演する。脚本と演出は三谷幸喜氏(61)。現在NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を担当中だが、今作が執筆後の初仕事となる。

 東京・パルコ劇場で上演された7年前はストーリーを一切明かさず話題となり、今回もそれを踏襲。SMAP時代から30年以上苦楽を共にした2人の、あうんの呼吸のやりとりが見どころ。草なぎは「慎吾ちゃんとまた2人芝居できるのはうれしい。張り切りマッスル!」と気合十分。香取も「大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで、草なぎ剛さんとburst!します」と呼び掛けている。

 これまで2人に向けて多くの作品を手がけてきた三谷氏も「こんなに芝居がうまくて、こんなに格好良くて、こんなに仲のいい役者がそろった2人芝居って、そうはない」と公演を心待ちにしている。

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2022年7月26日のニュース