壇蜜　サイン用に“マイ水性ペン”を持ち歩く理由「スカスカのサインを渡す失礼さ分かってる」

タレントの壇蜜
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　タレント壇蜜（41）が、26日放送の文化放送「壇蜜の耳蜜」（月曜後9・00）に出演し、サインにまつわるエピソードを語った。

　リスナーからのメールで、過去の変わったサインについて聞かれると、「今まで一番、これ？と思ったのは、とある航空会社の扇風機」と明かした。ロケで航空会社を訪れたが、大の壇蜜ファンの社員が出張で収録に立ち会えなかったため、オフィス内の扇風機にサインをするよう別の社員に懇願されたという。「“強”とか“中”とか“弱”とかの（ボタンの）間にサインしたんです。“これでいいのかなあ”と思って、渡したさ…。“ありがとうございます！ありがとうございます！”って2回言われたよ」と笑わせた。

　またサインをする上で、気になることについても明かした。「色紙とマジックを授けてくれるのはありがたいよ？用意してくれたんだなって。マジックがスッカスカの時が結構な割合である。“あいつ、スッカスカの（文字で）サインした”って思われるのが嫌」。そんな時に備え、「壇さんは違う。壇さんは謝られても、自分のマイ水性…するっと書けるサインペンを持ってるからね」と明かした。

　その用意周到さに、「サインしたい人みたいだね」と言われたこともあるというが、壇蜜は「サインしたい人ではないから」と反論。「スカスカのサインを渡す失礼さは分かってる。もし、ブリトニー・スピアーズからスッカスカのサイン色紙をもらったら、うれしいけど悲しい。だから私は自分で選んだサインペンを使う。マイペンを使う」と本音を明かした。