ホリエモンに絶縁された音楽デュオの“元相方”が作品削除に異議「ワクチン非接種だろうと関係なく…」

[ 2022年7月26日 18:21 ]

CEOセオのツイッターより(@ceo_01music)

 実業家の堀江貴文氏(49)と音楽デュオ「ホリエモン&CEOセオ」を組んでいた起業家でアーティストのCEOセオ氏が26日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスワクチンを接種していないことを理由に堀江氏から“絶縁”され、音楽デュオを解散したことを受け、改めて自身の考えをつづった。

 発端は今月22日の堀江氏のフェイスブックの投稿。「一緒に仕事してた人が新コロのワクチン打たずに2回もまあまあひどい症状なってるの知って愕然としてる。それでも打たないって頭悪すぎ。社会悪。当然縁を切った」とつづると、CEOセオ氏は直後にツイッターで「ホリエモン&CEOセオは解散となりました」と発表。理由について「理由は私がワクチンを打ってないから。堀江さんはそれが許せないそうでブチ切れで絶縁すると。尊敬する堀江さんですがそこまで個人の行動を合わせる事は出来ないので仕方ないです。ワクチンって個人の判断のはずですが実態は違うんですよね...マスクと一緒や」と説明した。

 CEOセオ氏はその後もこの件についてツイートし、ワクチンについての自身の考えを披露。「私は反ワクではありません」とし、「単純にその人に必要か不必要か、それぞれ自身で判断すれば良いという考えであり、誰かに強制されるものではないと思ってます」と説明。今月21日には「半年振り2回目のコロナ感染」を報告していたが、「短期間でコロナ罹ったならワクチン打てという人がいるけど逆でしょ。。罹ったら抗体を持つので打つ必要ないと思わないのはなぜ?」と持論を述べた。

 そして「ホリエモン&CEOセオ」の作品について「既にNO TELEPHONEやセケンテーのMVはホリエモンチャンネルから勝手に削除したみたいです。これまでの視聴者や制作者のこと何も考えてませんね。。クリエイターを馬鹿にしてます。作品が可哀想」と無念の思いを吐露。堀江氏に対しては「今でも堀江さん嫌ってません。一緒に活動出来たから良い作品が作れたのでむしろ感謝しています」としつつも、「問題は作品を勝手に削除した事です」とキッパリ。「NO TELEPHONEとかセケンテーという楽曲は矛盾した社会に物申す作品で、こういうメッセージ性の強いアートワークは何かに屈しちゃダメなんですよ。楽曲というのは絶縁しようとワクチン非接種だろうとそんなの関係なく存在し続けるべきアートなんですよ」とメッセージをつづった。

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2022年7月26日のニュース