おいでやす小田 朝ドラ「カムカム」出演も“ドッキリ”疑う だまされ過ぎて「常に疑っては生きてます」

[ 2022年7月26日 14:30 ]

おいでやす小田
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 お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田(44)が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。“ドッキリ”にかけられ過ぎて、日々疑っているという生活を明かした。

 20年の「M-1グランプリ」で準優勝し、一気に売れっ子となった「おいでやすこが」だが、下積みは長かった。小田は4月に終了したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演していたが、司会の黒柳徹子から「朝ドラのオファーがあった時、ドッキリだと思ったんですって」と振られると、「それは2021年、去年、ドッキリをかけられた回数が全タレントで僕が1位やったんですよ。だからもう、全部のことが」と振り返った。

 黒柳が「『徹子の部屋』は疑わなかった?」と続けると、小田は「どっかで思ったんですよ。で、なんかスタジオ連れて来られて、ニセもん登場するとか、考えましたけどね。だから常に疑っては生きてます」と言い切った。

 「こないだも、(ユニットの相方の)こがけんとマネジャーさんと3人でタクシー乗ったんすよ。全部疑ってるから、そのタクシードッキリやろって僕が車内で言い出したんですよね。なんか怪しかったんで」と小田。運転手にも「ニセもんでしょう」と散々言ったがとぼけられたとし、「隠しカメラ見つけたんですよ。ほんで“ほら、これなんやねん”“お前らとぼけてるけど、やっぱそうやんけ、これ証拠や”ってメチャクチャ責めて」と追及したという。

 だが「見たら、ただの防犯カメラやったんですよ、それ。ドライブレコーダー」とし、「謝ることもできんと。さんざん文句言ってたんで」と振り返った。こがけんが「二次災害になってるんですよ、もう」と話すと黒柳が「今度からあなたそれが分った時には、これはドッキリだからって教えてあげればいいんじゃない」とまさかの提案。こがけんは「台無しにならないですかね…」と困惑しながらも「次からは僕が気づいたらドッキリだからって言うようにします」と約束していた。小田は「それ知ったからってかけられるんでしょ、僕」と再び疑いの目を向けていた。

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2022年7月26日のニュース