山里亮太「ライバル少ないフィールド」男女コンビ緻密な戦略 しずちゃんを「得体の知れない生き物」に

[ 2022年7月26日 12:37 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が25日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)に出演。コンビ結成秘話や漫才の戦略を語った。

 前に組んでいたコンビを解散しピン芸人として活動するも、限界を感じた山里は再び相方を探すように。「今からライバルの多いところに戦いを挑みにいってもしょうがないなと。ライバルの少ないフィールドはどこだと思ったときに、周りに男女コンビがほとんどいなかった。だから男女コンビしかないと思って、女性の芸人さんを探してた」。そこで見つけたのが、今の相方のしずちゃんこと山崎静代だった。

 男女コンビとしての戦略について「当時の劇場はかっこいい芸人が多かった。お客さんも女子中高生。そこに今さら男女感を出しても絶対に勝ち目ない」と考えた上で「気持ち悪い人と得体の知れない生き物」という設定で挑むことに。唯一無二のスタイルが徐々にハマっていき、結成2年で漫才コンテスト「M-1グランプリ」で準優勝したと明かした。

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