木下優樹菜さん　ADHD公表動画の一部ネット記事に苦言「一言も言ってません」　公表した真意も明かす

木下優樹菜さん
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　元タレントの木下優樹菜さん（34）が26日、自身のインスタグラムを更新。自身に関する一部記事に苦言を呈した。

　木下さんは25日に投稿した自身のYouTubeチャンネルでの動画でADHD（注意欠陥・多動性障害）を公表。最近検査を受けて判明したといい、「前の結婚生活とかは、それが原因でケンカに発展することも多くて。向こうをイライラさせちゃったりして…」と木下さん。「ADHDの人が周りにいるであろう人は、寄り添う気持ちを少しでも持ってもらえたらと思います。ADHD特番をやります!」と話していた。

　この日、インスタグラムで文書を公表。「動画について」として「パッと適当に見て赤でしょ？ をばかでしょ？と私が言っているとする変換をして　あたかもこの症状についてばかにしているかのような悪意でしかないネット記事を出されましたが、一言も言ってません」と一部ネット記事を否定。「訂正して頂きたく、 皆んなと話し合って今ここに書きます」と苦言を呈した。

　そのうえで「メンタルの不調がある方や、こういった特徴がある脳の持ち主の方、 我が子がそうかもしれないというママ、パートナーがそうかもしれない方、あらゆるマイノリティな人達に対して何か少しでも、私なりに出来ることをしたい気持ちです」と公表した思いを吐露。「そして私自身もみなさんから『ユッキーナがそうなら私もがんばるから！』という温かいメッセージをたくさん頂き感謝しています」とファンからの激励の言葉にも感謝し、「ぜひ発信してください！とのお言葉やDM等もたくさん頂いたので専門家の方や同じ当事者の方を動画に呼んでお話をしたりする動画も作っていきたいと思っております！」と前向きにつづった。