有働由美子アナ「これは私の結婚式!」 人生初の始球式決定に歓喜「ご祝儀貧乏とか2度と言わない」

[ 2022年5月27日 16:26 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー、有働由美子(53)が27日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、人生初のプロ野球「始球式」が決まったことへの喜びを語った。

 6月5日に甲子園球場で行われる阪神―日本ハム戦で、始球式に挑むことが決まった。大の阪神ファンとして知られる有働アナは、「始球式のお声がかかりまして、みなさん本当にね、生きていてよかったわ~、私」と歓喜した。自身は「いろんな方の結婚式でいっぱいご祝儀を包んでいる」としつつ、「自分は1回も返って来ないから、本当にご祝儀貧乏で」と自虐的にポツリ。始球式決定を受け、「そういう気持ちが全部(なくなった)。これは私の結婚式です!」と声を大にし、「甲子園のマウンドですよ、上がれるとは思っていなかったじゃないですか。本当にウソかと思いましたけどね」と続けた。

 始球式の話は、1週間ほど前に事務所から聞いたという。スタッフが、ことの重大さを理解していなかったとし「フラットに“なんか甲子園の始球式来ているんですけど、やります?”って。他の仕事とは全然ちゃうよそれ!」とツッコミ。オーバースローで投球するとノーバウンド投球できなかった時に「恥ずかしい」、アンダースローにトライしようか、などと思いをめぐらせた。

 「本当にご祝儀貧乏とか2度と言わない、1番の晴れの日を迎えたいと思います」と有働アナ。試合前にトークショーを行うことにも触れ、「今日(始球式が)発表になって、よくよく見たらトークショーがある。トークショーあるの?って。それ言っておいてくれないとなんか、投げて終わりだと思った」と本音を漏らし、苦笑いしていた。

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2022年5月27日のニュース