高橋真麻 夫との交際のきっかけは週刊誌「この人とだったら…」 結婚は理想と違い「本当にヌルッと」

[ 2022年5月27日 14:59 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が27日、テレビ朝日「徹子の部屋」(後1・00)に出演。18年に結婚した夫と意識したきっかけが“週刊誌”だったことを明かした。

 15年に、父で俳優の高橋英樹とともに同番組に出演した真麻。出演直後、5年間友人関係だった夫との交際がスタートしたという。

 当初は夫のことも「全然、恋愛対象としては意識してなかった」という。「もともとオープンな性格」で、男性の友人と食事に行く際も「まったく隠さず、帽子もサングラスをかけたりもしないですし、入りと出を別にするってこともせず」にオープンに行動していたそうで、週刊誌に撮られてしまうこともしばしばあったという。

 「事前に週刊誌に載る前に撮られた相手の人に“載ることになっちゃったみたいで、迷惑かけたらごめんね!”って、連絡をすると、毎回、相手の方が“え?僕の会社名載るの?”“写真はどうなの?”ってことが言われることが多くて」と回顧。まだ友人だった夫との食事でも週刊誌に撮られたそうで「撮られたってことを連絡した時に、初めて“僕はいいけど、真麻は大丈夫なの?”って私の心配をしてくれたんです。“え?今までのお友だちはみんな自分のことをまず先に心配してたのに、この人だけ私のことを先に心配してくれるなんて、あれ?ちょっと違う!”って意識してしまった」と明かし、それが「交際に至るきっかけというか、“この人とだったら、お付き合いしてもいいかな”と思ったきっかけでした」と振り返った。

 交際スタートから結婚まで3年かかったことについては「付き合って、最初の1年に私がすごく結婚したくて、ただ、当時、独身キャラとしてテレビでのお仕事が多かったので、今度は結婚することが怖くなってしまって。ダラダラしていたらアッという間に3年経ってしまって」と真麻。その後、「そろそろ、30代後半になって“どうする?”って話になって、お互い。“じゃあ、そろそろあいさつに行く?”ってヌルッと結婚に至ったって感じです。小さい頃から“プロポーズは王子様みたいな人がひざまずいて、パカン!って開けてくれるんだろうな、絶対そうしてほしい!”って思ってたのに、本当にヌルッと」と笑った。

 真麻は2018年12月に1歳年上の一般男性と結婚。20年5月に長女を出産したことを報告した。

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2022年5月27日のニュース