どぶろっく 結成2年目で1度解散した過去 コンビで殴り合いのケンカも「若かったですからね」

[ 2022年5月12日 13:06 ]

「どぶろっく」の森慎太郎(左)と江口直人
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 お笑いコンビ「どぶろっく」の森慎太郎(43)と江口直人(44)は12日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。結成2年目に女性問題で解散した過去を明かした。

 幼稚園から大学まで同級生だった大親友の2人で2004年に結成。結成当初は漫才やコントなどオーソドックスなネタをやっていたが、下ネタソングに路線変更。そこで2013年に「もしかしてだけど」で大ブレークし、その後、「大きなイチモツをください」ネタで「キングオブコント2019」で優勝した。

 下ネタソングに路線変更した理由について、江口は「M―1とかでも全然手が届かなくて、決勝とかに、自分たちの根源になるもの、自分たちの本当に戦えるような武器、自分の中にあるものって何だろうって、自分たちを見つめ直した時にエロと歌しかなかったというか。やっぱり俺たちそうだよなって」と真顔で説明。森は「エロと歌って江口の要素なんですけどね」と苦笑した。

 森が「トイレから戻ってきていきなり、ちょっとあのメロディーちょうだい!って言って。大きなイチモツをくださいっていきなり言い出したんですよ。たぶん見たんでしょうね、トイレで。あらためて欲しくなったんでしょうね」と、栄冠を勝ち取ったネタの誕生秘話を明かした。

 そんな中、これまでのコンビについて「好きな女性を巡って、公園で殴り合ったこともありましたね。わだかまりがある中じゃ、コンビをやっていけないなと思って、公園に行って“お互い、殴り合おう”って。それで殴り合って、その件はなしにしようって」と江口。森は「江口が結成して2年目ぐらいで“解散しよう!”って言って、僕ら1回解散してるんですよ」と驚きの告白をした。

 江口は当時について「なんか好きな人ができて、その人と一緒になりたいなって思って、飛行機で隣の席になった女性に恋をして。地方の方だったんで、こんな東京でお笑いなんかやってる場合じゃないと思って、ちょっとすまないけどって、解散しましたね。若かったですからね、あの頃はやっぱり」と話すと、森は「別れた後、“もう1回やろう”って言われました」と苦笑した。

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2022年5月12日のニュース