柏木由紀 難病・脊髄空洞症の手術からわずか8日で退院「自分で、明後日退院したいです!って言って」

[ 2022年5月12日 14:02 ]

AKB48の柏木由紀
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 AKB48の柏木由紀(30)は12日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。脊髄空洞症の手術からわずか8日で退院したいきさつを明かした。

 柏木は昨年6月3日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」の特番で5月中旬に人間ドックを初受診。症状が疑われ、精密検査で脊髄空洞症が判明。25日に7時間以上に及ぶ、首の後部にメスを入れる手術を受け、無事成功した。

 当初の予定では1カ月の入院が必要だったが、驚異的な回復力でわずか8日で退院した。当時を振り返り、柏木は「最低でも1カ月って言われてたんですけど…。8日で」と苦笑しつつ「術後何日かはほぼ寝たきりで、食事もできないぐらい辛くて、5日目ぐらいにテレビを見てたら、AKBのメンバーが音楽番組に出ていて。“あ、出ている!”と思って。出る予定だったけど、手術しちゃったんで出られなくなった番組で、見てたらシンプルにファンみたいな感じで、すごい元気をもらって、番組を通して。これは戻らなきゃって思ってから、急速に治って…」と回顧。「退院できるなって思って、自分で、明後日退院したいです!って言って、8日で(退院した)」と明かした。

 さらに「全身麻酔が切れた時に、先生から手を動かせますか、足動かせますかって聞かれて…。あまり覚えてないんですけど、足をあげて、ものすごく振ったらしいんですよ。それで先生が“何十年勤務してるけど、目が覚めて足振った人初めてだ!』って言ったぐらい、目が覚めた時から、意識はなかったですけど、すごい元気だった」と笑った。

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2022年5月12日のニュース