矢部浩之　親父に「勘当じゃ!」とキレられた理不尽過ぎる理由「え、勘当ってこんな時にされんの!?」

「ナインティナイン」の矢部浩之
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之（50）が11日放送のMBSテレビの特番「ゼニガメ」に出演。父親に勘当されかけた過去を明かした。

　矢部は父親に数千万円の借金があったことを明かし「兄貴に“全額聞いてくれ”と言って。もうしょうがないし、すっきりしたいから入金したの。で、全部返したと思ったら、ある日（父親が）“実はもうちょっとある”と…」と回想。「オレもプチンと切れて“最後や言うたやろ。一切、出さへん!”と言うて。そうしたら父親が逆ギレして“勘当じゃ!”って」と苦笑いで告白。「え、勘当ってこんな時にされんの!?」と続けて、他の出演者を笑わせた。

　矢部は「父はその時、痛風でさ。“分かった、入金するわ。ホンマに最後やぞ”って言うて、後ろ姿を見たら、親父軽やかに帰って行った。何やったら軽くスキップしてたと思うわ」とジョークを交えて伝えた。