斎藤工　「僕の中に腑に落ちた」美輪明宏との不思議な縁「会うたびに浄化してもらっているよう」

斎藤工
Photo By スポニチ

　俳優の斎藤工（40）が11日、フジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後10・00）に出演。「人生で一番ビビった人」として歌手で俳優の美輪明宏（86）を挙げた。

　「人生で一番ビビった人」と聞かれた斎藤は「美輪明宏さん」と意外な名前を挙げた。

　特に共演があるとかではないが「ちょっとご縁があったらしいんですよ、過去世とかの話なんですけど」と斎藤。「美輪さんにある日、ご連絡いただいて、お会いするって機会があって、いろいろなことが僕の中に腑に落ちたんです。なるほど、だから、今のタイミングで美輪さんに出会えたんだって感覚になった」と当時の心境を明かした。

　「そこから、美輪さんが演出されている舞台やコンサートに行くようになったんですけど、美輪さんの演出する演劇って、匂いとかまで全部演出されていて、踊り子の方たちが会場内を走ってたりすると、そこの匂いが残るっていうような演出で、美輪さんの世界観が徹底されていて、終わる頃にはみんなスタンディングオベーションで涙出てくる…みたいな。美輪さんに会うたびに浄化してもらっているような（気がする）」とした。