広瀬アリス 体調不良で舞台降板 主演連ドラ2本は最終回まで放送へ 関係者「休養はしないと」

[ 2022年4月23日 12:21 ]

広瀬アリス
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 今秋の公演「薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―」を降板することが発表された女優の広瀬アリス(27)はドラマや映画、CMに引っ張りだこ。現在放送中の連続ドラマでは2作で主演を務めている。

 「薔薇とサムライ2」の降板理由は体調不良。ドラマへの影響が心配されるが、民放関係者によると、フジテレビ系「恋なんて、本気でやってどうするの?」(月曜後10・00)は撮影がすでに終了。滝藤賢一(45)とダブル主演の日本テレビ系「探偵が早すぎる」(木曜後11・59)についてはまだ撮影期間中だという。

 ただ、ドラマ関係者は「広瀬さんは最後まで撮り切るつもりで臨んでいると聞いています」と話す。また「もしかしたら体がつらいのかもしれませんが、広瀬さんはそんなことを見せずに頑張って撮影されています」とし、温かく見守っている。2作ともに最終回まで予定通り放送される見込みだ。

 関係者は「薔薇とサムライは稽古を含めて半年近くを要するため、体調を考慮して降板を決めたようです。今後も仕事は続け、休養はしないと聞いています」と話している。

 ブレークまで時間がかかった苦労人。今では演技力の高さだけでなく、持ち前の明るいキャラクターが撮影現場でも評判。仕事関係者からも早期の体調回復を願う声が続出している。

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2022年4月23日のニュース