小泉今日子 昭和のスーパースターの印象語る「プロってこういうことなんだと」「素敵なカッコイイ先輩」

[ 2022年4月23日 12:46 ]

女優の小泉今日子
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 歌手で女優の小泉今日子(56)がニッポン放送「八木亜希子LOVE&MELODY」(土曜前8・30)にゲスト出演。歌手・沢田研二(73)について語った。

 今年でデビュー40周年となる小泉は、昭和オタクであり、昭和アイドルの一翼を担う存在として登場。リスナーから番組に沢田研二の「Darling」のリクエストが届き、パーソナリティーの八木亜希子から歌番組などにともに出演していた沢田はどんな人だったかと聞かれると、小泉は「プロってこういうことなんだなと思ってみてましたね。ピリッとしてましたね、いい意味で」と振り返った。

 「やっぱりアーティストに近いっていうか、ニコニコヘラヘラしてるところとか見たことなくて、きちんとリハーサルして、きちんとパフォーマンスするっていう、素敵なカッコイイ先輩だなと思って見ていた感じでした」とも語った。職人のようだったかと聞かれると、「オーラがあるっていうようりかは、そういうカッコ良さでした。そんな感じで、随分先輩なんですけど、そういうふうに見えてましたね」としみじみと語った。

 沢田が新曲を発表するたび、「毎回どんな曲なのか、どんな衣装なのか、楽しみにする人でしたよね、ジュリーってね」とも話した。また「うち3人姉妹で一番上のお姉ちゃんがジュリーが大好きで、ポスターとかいっぱい貼って。だから私、お姉ちゃんとコンサート行ったことありますね。カッコ良かったです」と明かした。

 楽曲を聴いた後は、「やっぱりさ、ジュリーはさ、もともとザ・タイガース出身だから、ミュージシャンなんだよね。音が全く古くなってない感じですもんね」と感激。「今も凄いライブ活動をやられているし、続けて行かれれている方もいっぱいいるんですもんね。素敵なことですね」と尊敬の念を口にした。

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2022年4月23日のニュース