桝太一氏 徳光和夫アナに感謝 日テレ退社で相談 助言受け「今後の活動の指針になった」

[ 2022年4月23日 12:40 ]

桝太一氏
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 3月いっぱいで日本テレビを退社した桝太一氏(40)が23日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。退社にあたって、フリーアナウンサー徳光和夫(81)に相談したことを明かした。

 桝氏は、新年度からは同志社大ハリス理化学研究所の専任研究所員(助教)として、キャスターと二足のわらじで活動している。

 「すごく覚えているのは、研究したいという話をした時に、僕の中ではテレビからこれで離れる形かなと思ったんです」と桝氏。同局退社にあたって、先輩の徳光アナには真っ先に相談したといい、「徳光さんが電話口で『これまで積み重ねてきたアナウンサーの人生を無にするのはもったいない。それは間違っている。アナウンサーと研究を掛け合わせることで、きっと新しいものが生まれるから、これまでのアナウンサー人生を決して無駄にしてはいけない』という風に強く言ってくださって…」と告白。「それがすごく自分自身の今後の活動の指針になったのは今でも感謝しています」と話した。

 これを聞いた徳光アナは「君に軽蔑されるかもしれないけどね、今初めて聞いたような…」と少し照れ笑い。桝氏は「徳光さん、その場ですぐ返してくださいましたよ」とツッコミを入れ、「その言葉を頼りに、新しく実践と研究を掛け合わせることを思いついた」と語っていた。

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2022年4月23日のニュース