ひろゆき氏が語るビジネスに必要なもの「楽しく仕事できた方がいい」

西村博之氏
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　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（45）が23日放送の文化放送「村上信五くんと経済クン」（土曜前9・00）にリモート出演。ビジネスでの対人関係について持論を語った。

　リスナーから届いた「仕事でフレンドリーさは必要か」という質問に、ひろゆき氏は「他の会社が提供していない価値や商品があるなら、フレンドリーさはなくていいんですけど、取引先としてずっとやり続けるなら楽しい人と仕事やるほうがいいよねって考える人が大企業に多い」とし、基本的にはフレンドリーさが必要とした。

　そして「大企業ってある程度、売り上げが上がっていれば文句言われないし、めっちゃ売り上げをあげたとしても給料が変わらないので、それだったら楽しく仕事できた方がいいよねって仲の良い人と組みたがったりする」と持論を展開。「人生50年働く時代なので、自分と気の合った人と働き続けた方が楽しいよねって選ぶ人は多いんじゃないかな」と続けた。

　さらに、ひろゆき氏は「タレントさんて売れている人って、だいたい人が良いですよね。テレビ局の人がこの人と仕事したいっていう人がキャスティングされるので、重要なんじゃないかな」と芸能界でもフレンドリーさは重要とした。

　この意見に村上は「俺がどんだけ、ええ人かってことや」と回答し、笑いを誘っていた。