東野幸治、ゴゴスマ出演で驚がく「俺がやってるのはクソバラエティーでした」

[ 2022年4月23日 12:24 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が、22日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。先日、ゲスト出演したTBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」での出来事を振り返った。

 フジテレビ「ワイドナショー」やABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演する東野は「ワイドショーですから、慣れたもんだと思ってました」とゴゴスマも2番組のようにこなせると高をくくっていたという。

 ところが「俺、びっくりしました」と告白。「全員、声が小さい」と話を切り出した。

 司会の石井アナがウクライナ情勢などを冷静に語るだけでなく、コメンテーターの古舘伊知郎も「小柄でスリムで背もたれにもたれるわけでもなく、後ろから見たら何にも動いてない。でもモニターみたら口周りだけが動いてて、なおかつ、小さな声で端的に」と的確にコメントする姿勢に驚いたという。普段、大きなアクションを交えながらコメントするタレント・ほんこんを比較対照に挙げ、古館のスマートさに「これが、ほんまのワイドショーなんや」と実感したという。

 番組中も石井アナが進行に邪魔なものをずらすようスタッフに指示しながら、定期的にCMを挟んでいたといい「焦ったわけでもなく、きれいに2時間パッケージに収まった」と冷静な番組進行に驚嘆。

 「これがプロなんだと、これが石井だとつくづく(思った)」と親交のある石井アナの仕事ぶりに敬意を示し「俺がやってるのはクソバラエティーでした。調子乗ってました。全然違いました。いやー良い勉強させていただきました」と他番組の出演で学ぶことが多かったと振り返った。

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2022年4月23日のニュース