嵐・相葉「無限の可能性がある」「VS魂」28日放送から新章突入　

フジテレビ「VS魂　グラデーション」にレギュラー出演する（左から）浮所飛貴、藤井流星、風間俊介、相葉雅紀、佐藤勝利、岸優太
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　「嵐」の相葉雅紀（39）がキャプテンを務めるフジテレビ「VS魂」（木曜後7・00）が、28日の放送から「VS魂　グラデーション」（同）として生まれ変わり、番組の新章に突入する。従来までのセットやゲーム内容を一新。初回収録を終えた相葉は「メンバーの新たな一面が見える内容になった」と手応えをのぞかせた。

　これまでは風船を弓矢で割る「アローシューティング」など、相葉ら6人のレギュラーが体感型ゲームでゲストと勝負する構図が人気を集めていた。今後は「料理6品の値段の順番」や「6本のヒット映画の興行収入の順位」など、世の中のランキングを正しく並び替えるゲームへと変わる。相葉は「ゲーム自体が凄く楽しい。どんなものでも順番付けができるので、無限の可能性がある」と新展開に期待した。

　メンバーの個性も浮き彫りになる。相葉は「自分は動物が好きなので、動物の危険度ランキングとかには強いと思う」と笑顔。チーム随一の“肉体派”の岸優太（26）は「頭脳よりも運動が得意。筋トレマシンの値段ならいけるかな」と、やや不安な表情をのぞかせた。

　番組が始まってから約1年3カ月。キャプテン相葉を中心にメンバーの絆も深まった。岸は「相葉くんもキャプテンとして成長しています。最初は壁があったけれど、今はゼロ」。キャプテン補佐の風間俊介（38）も「付いていきたくなるリーダー像です」と太鼓判を押した。風間は新ゲームとの相性もいいようで、相葉は「まさか風間くんがチェーン店にこんなに強いとは」と驚いていた。

　相葉は今後も変わらないチーム力を武器に、番組の新章を盛り上げていく。