和田アキ子 死体に間違われた衝撃の酔っ払いエピソードに千鳥・大悟あ然「意味がわからない」

[ 2022年4月23日 16:52 ]

和田アキ子
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 歌手・和田アキ子(72)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。自身の酔った時の武勇伝を明かし、驚かせた。

 この日はお笑いコンビ「千鳥」の大悟とノブがゲスト出演。大悟は無類の酒好きということで、話題はお酒の話に。

 自身の飲み方について聞かれた和田は「最初は決まってるのよ。焼酎の麦のお湯割り…そのあとは何でもいい。チンタラしてアカンなと思う時、ウィスキーのロック。酔わないとイヤなの」とこだわりを明かし、「私の年でこの飲み方はマズいって言われてる。でも、金、土は禁酒日なの。1滴も飲まないの」とした。

 この話にノブは「すごい好きだな。それがあるんですね」と苦笑すると、和田は「お医者様にずっとお酒飲むなら、禁酒日、空けた方がいいと言われたから、ちょうどラジオと『アッコにおまかせ!』が生だから、やめてみよう。これはずーっと。周りに言わせると、禁酒日の意味がないぐらい毎日の量。何にも覚えてない。1週間のうち、5日間、何も覚えてない日が2日はあるからね」とあっけかんを言い放った。

 この話に、ノブはは「すごいな、つよ」とポツリ。大悟も「それはワシよりも全然すごいっすわ。ワシも長いっちゃ長いですけど、ほぼ毎日ですから。覚えてないほど、酔うことはないです。覚えてないほど、酔わないといけないっていう意味がわからない」と驚いた。

 和田は「嬉しいことも楽しいことも、酒飲む時に違う自分になりたいから、家を出たら和田アキ子だから、帰る時は違う方でいいのよ、覚えていないほうが。迷惑かけてなきゃね」と話すと、大悟は「かけてるでしょ」とツッコミ。それでも、和田は「必ずマネジャーに隣にいてもらって、でないと、困っちゃうわけ。運転手さんに待っててもらって」と主張し、大悟も「アッコさんがベロベロになってマネジャーがいつも家に連れて帰る。特別給とか出てるんですか?」と投げかけ、笑わせた。

 さらに「すごいですよ、歴代のマネジャーみんなそうで。昔なんか携帯のないときなんか、何時にでてくるかわからないじゃない。あの時は、バレーボールの川合(俊一)とサッカーの武田(修宏)、飲んでいて、7時ぐらいから2時ぐらいまで六本木で飲んで、(階段を)上に上がってきたら、携帯ないし、いつ帰るとか言えないから、(店の前で)待ってなあかんの、マネジャーも運転手さんも。当時、六本木の交差点の横に屋台で安倍川餅とか売ってたの。(2人が)それを食べてて、コラー!って。ご飯も食べにいけないでしょ。いつ出てくるかわからないから、それを怒ったりとかね」と回顧。理不尽すぎる主張に「いやいや。いいでしょ」とスタジオから総ツッコミ。大悟も「聞いていた、色付けている(エピソード)以上じゃないですか、実際の方が」とイジった。

 また、「車の中で呂律は回ってないんだけど、普通にしゃべっていて。『きょうは楽しかったな』って言っていて、マネジャーが同席することもあるから、一緒に帰るじゃない?家に着いて、『はい、大丈夫です。車降ります』って、ほんの20秒前までしゃべってたのに、コテンって寝るらしいのよ。それは私、覚えてないの」と和田。「それで、マネジャーが私を負ぶっていて、エレベーターで(上がる)途中で、女性に会ったんですよ。その女性が『はっ、いいです』って。マネジャーが(和田を)上の階に連れていって、旦那とバトンタッチして、『お疲れさまでした』って、帰る時に、下までエレベーターで降りたら、警備員が『不審者見なかったですか?』って。『今、死体を運んでるって情報が入って』って。そんなこともあった。何にも覚えてない。引きずってるから足とか」と死体に間違われたエピソードまで明かし、スタジオを爆笑させた。

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2022年4月23日のニュース