泉谷しげる「ビビって弱腰だと余計やってくる、いじめみたいなもの」　プーチン大統領を痛烈批判

泉谷しげる
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　シンガーソングライターで俳優の泉谷しげる（73）が23日放送のABCテレビ「教えて！ニュースライブ　正義のミカタ」（土曜前9・30）に生出演。ウクライナへ軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領を痛烈批判した。

　番組ではロシアのショイグ国防相がプーチン大統領にマリウポリを制圧したと報告している映像を紹介。泉谷しげるは今後、ウクライナでさらに残虐なことが起こるのではと危惧し「『てめー、やってやるぞ、コラッ』ぐらいの強い態度が必要なんじゃないか。あおることじゃないけど、俺自身は『やってやるぞ、コラッ』って武器を持って相手の前に向かって行きたい。ビビって弱腰だと余計やってくる、いじめみたいなもの」とロシア側に強い態度で臨むべきと主張した。

　そして「弱腰なくせして、核を持ってない弱い国と想定したウクライナを攻めている。一歩間違えると、日本にも来ちゃうかもしれない。やってやるぞこらって」と日本への侵攻の可能性もあるとし、日本も強い態度が必要と訴えた。

　さらに「最後まで戦う」と徹底抗戦の姿勢を見せたウクライナのアゾフ大隊をロシア側が「ネオナチ」と敵視していることにも泉谷は「言いがかりだよね。お前（プーチン大統領）の方がよっぽどナチじゃないか。やってることはナチ以上」と痛烈批判。

　ロシアの約2カ月に及ぶ軍事侵攻を強い口調で批難した。