神木隆之介　「千と千尋」坊の声を務めた当時は8歳　今はもう「できない、できない」　ジブリ4作品で声優

俳優の神木隆之介
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　俳優の神木隆之介（28）が22日放送のTBS系「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。映画「千と千尋の神隠し」（2001年）で赤ちゃん「坊」の声を務めた当時を振り返り、現在も声をリクエストされることがあると明かした。

　神木は2歳で芸能界入りし、芸能生活26年となる。俳優のほか、声優としても様々な作品で存在感を示している。MCの笑福亭鶴瓶が「（スタジオ）ジブリ（の映画）でも坊やってるやろ。坊いくつや」と坊を演じた当時の年齢を尋ねると、神木は「坊は8歳のときです」と明かした。

　当時は可愛らしい声で話題となったが、「8歳で地声で高いので。今、たまに友達とかに『坊の声やってよ』とか言われるんですよ。『いやできない、できない。8歳だから』って」と苦笑した。

　鶴瓶からは「何本ぐらいやったの。ジブリで」と聞かれると、神木は「『千と千尋』、『ハウルの動く城』、ジブリ美術館で流れている、『星をかった日』っていう作品と、『（借りぐらしの）アリエッティ』」と、4作品と明かした。