井ノ原快彦主演「特捜9」第5シーズン 第3話は11・0% 3話連続の2桁キープ

[ 2022年4月21日 10:03 ]

羽田美智子
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 元V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season5」(水曜後9・00)の第3話が20日に放送され、平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。

 拡大スペシャルで放送された初回は世帯12・4%、第2話は10・9%だった。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。2018年放送の第1シーズン、2019年放送の第2シーズン、2020年放送の第3シーズン、昨年放送の第4シーズン、すべての回で2桁を記録する安定ぶり。今シーズンでも主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正らが出演する。

 今作からは、捜査支援分析センター所属の分析官役として「Snow Man」の向井康二が、新人刑事役として深川麻衣が新加入する。

 第3話は、特捜班に新たに配属となった高尾由真(深川麻衣)が出勤した早々、殺人事件が発生。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーとの挨拶もそこそこに、捜査を開始。被害者は舞台演出家・獅子山伊吹(石垣佑磨)で、首を絞められて殺害された。関係者の話によると、獅子山は舞台の再演となる「令和義経伝」の公演が間近で、主演を決めるオーディションも佳境に入っていたという。また、青柳靖(吹越満)らは、被害者の手帳にあった住所に出向くが、そこは違法なカジノバーだった。そんな中、「令和義経伝」の義経役がついに発表されるというニュースが流れる。はたして、義経役は誰の手に?…という展開だった。

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2022年4月21日のニュース