立岩陽一郎氏 痴漢アプリで容疑者逮捕に「子供の頃に実は痴漢に…声なんか出ない。男性女性関係ない」

[ 2022年4月21日 14:39 ]

フジテレビ社屋
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 元NHK記者で国際ジャーナリストの立岩陽一郎氏が21日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。電車内で少女の体を触ったとして、警視庁赤羽署が50歳代の会社員の男を東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑などで現行犯逮捕したことに言及した。

 捜査関係者によると、逮捕は15日。混雑している車内で、被害者の少女は警視庁のスマートフォン用無料防犯アプリ「デジポリス」を起動し、「痴漢です 助けてください」と表示されたスマホの画面を周囲に見せたり、「やめてください」との音声を流したりした。被害に気づいた男性客らが「何をしているんだ」と男を取り押さえ、赤羽駅で警察官に引き渡した。男は容疑を認めているという。

 立岩氏は「僕はね、朝早くから言う話かどうか別として、子供の頃に実は痴漢に遭ってるんですね」と明かし、「電車の中で成人の男性がしたわけですけど、声なんか出ないですよ。これね、男性女性関係ないですよね。こういうものがあって、当時は当然ありませんけど、私は一緒にいた姉が“あなた、何やってんの”って止めて終わったんですけどね。それがなきゃ本当にねえ、自分で起きてることも信じられない、恥ずかしい、もう本当にこれは、みんなが使うっていう状況はダメですけど、本当にこういうのはあった方がいいですね」と話した。

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2022年4月21日のニュース