錦鯉・長谷川「泥棒はこの家から出て行け!」、弟に家を追い出された過去

[ 2022年4月21日 21:49 ]

錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(50)が21日放送のフジテレビ「上田晋也の芸人トーク検定」(後8・00)に出演。弟に家を追い出されてしまったというエピソードを語るも、共演者からツッコミの嵐を浴びた。

 長谷川が実家で暮らしていた27歳のころ。金欠になったため携帯電話料金が払えず、強制解約通知が来たそう。支払い期限目前だったため母親にお金を借りようとしたが、過去に借金を繰り返していたことから「ダメ、先に返してから言いなさい」と拒否された。そこで「マネジャーから怒られるし、金を作るしかないか」と感じた長谷川は、弟のパソコンに目を付けた。

 勝手にパソコンを質に入れ3万円をゲットし、携帯料金を支払った。弟から疑われた長谷川は、「友達が貸してほしいって言ったから貸してあげた」と苦しい言い訳。すると「泥棒と一緒だぞ、泥棒はこの家から出て行け!」と、家から追い出されてしまった。

 「うちの家族ありえなくないですか?」のお題で語ったこの出来事。スタジオには「いやいや、家族がおかしいわけじゃない」「お前(が悪い)じゃんか」の指摘を受けた長谷川は、「いや、でも家族ですから。困った時はお互い様というか」と反論した。どうやって家に戻ったか問われると、「結局、弟に怒られて。母親に3万借りて、質屋からまた引き戻したんですよ」と告白。「これで元に返したので戻したので御破算というか」との主張に、番組MC「くりぃむしちゅー」上田晋也は、「それは弟さんは怒るわな」と、あきれ顔だった。

続きを表示

2022年4月21日のニュース