ハライチ澤部 過去に1度だけあった解散危機を告白「俺が文句言って、殴られて、『もう解散だ』みたいな」

[ 2022年4月21日 15:41 ]

お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(左)と澤部佑
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 お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(35)と岩井勇気(35)が21日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。過去にあった解散危機について語った。

 番組初登場の2人。司会の黒柳徹子から「同じ幼稚園なんですって。幼稚園も一緒なら、小学校も一緒」と振られると澤部は「そうですね。幼稚園、小、中まで。高校だけ別々でしたけど、ずっと一緒でしたね」と明かした。

 出会って約30年という2人に黒柳が「ケンカもしたことないの」と尋ねると、澤部は「まあまああるんですけど。(コンビを)組みたての最初のころですね」と振り返った。黒柳が「2人で解散しようみたいなこともない」と念を押すと、澤部は「1回だけです。本当に組みたてのとき、ネタ書いてもらってんのに、俺がちょっとそれに文句言って、で、ワッて殴られて。『もう解散だ』みたいな」と続けた。黒柳が岩井に「あなた、殴ったの」と話すと、岩井は「殴られたって言うんでしたら、僕は殴ったことになりますね」と神妙な面持ち。澤部は「それで『解散だ』、みたいなのは1回だけ、感情的になってありましたけど」、その後は仲良くやっているとした。

 黒柳は「でも凄いですよね。幼稚園から小学校ずっと一緒でですよ、それで30年も一緒で、漫才やってらして、それでそういう風に解散したこともなく、ケンカも1回ぐらいしかしたこともなく、あと仲良くやってらっしゃるんだから凄いと思いません?これは永久に続きますよね、片方が殴ったりしなきゃね」と感心した。

 黒柳は「お互いのどういうところが好き」とも質問。澤部は「こういう感じに母親思いとか、家族思いとか、優しい、可愛いところがある」、岩井は「明るいじゃないですか。どんどん前に出てしゃべってくれるし」とにこやかに回答した。

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2022年4月21日のニュース