土田晃之 プライド高かった20代「リポーターは5流芸能人がやる仕事」 やってみたら「上手だったのよ」

[ 2022年4月21日 17:20 ]

土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(49)が21日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。ピン芸人になった当初の屈辱についてコメントした。

 専門学校時代にお笑いコンビ「U-turn」を結成し、2001年に解散。その後はピン芸人として活動を始めたが、コンビ時代はボケ担当だったため、ツッコミなしで成立する話術を身につけることを意識していたという。当時を振り返り、「そんなんやりながらも俺、そのころに子どもが2人いたのかな。仕事がなくなることが怖いから何でもやらなきゃと思って…」としつつ、「その当時プライドが高かったから、リポーターとかって5流芸能人がやる仕事だと思ってた。20代のアホだから。でもオファーがきてやったら…上手だったのよ~!そのうちロケでしか呼ばれなくなっちゃって、スタジオに行くことがほぼほぼなくて」と回想した。

 意に反してリポーターがハマり、仕事がなくなることはなかったが、悔しい思いも経験。「だから当時の特番で、VTRはだいたい俺が行っているみたいな感じで、スタジオにはそのころの若手のやつがいた。それこそ麒麟がいたりとか、そういう構図が全然あって…」としつつ、「クソッと思いながら、いつかスタジオに!と思っていて」と打ち明けていた。

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2022年4月21日のニュース