石塚英彦 人生で最も苦しかった食レポ「立食パーティーですか?というくらいの量が」

[ 2022年4月21日 12:51 ]

ホンジャマカの石塚英彦
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 お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦(60)が、20日深夜放送の「MAX追体験」(水曜深夜0・25)に出演し、食レポにまつわるエピソードを披露した。

 番組では、ゲストの石塚が体験した食レポにまつわるエピソードを、お笑いコンビ「金の国」渡部おにぎりがまったく同じ状況で追体験した。

 数々の食レポに参加しては「まいうー!」のフレーズでおなじみの石塚。行く先々で食べまくる石塚のため、たくさんの料理が用意されることが多いという。

 中でも石塚が忘れられないのは、さつまいも農家でのロケ。農作業の手伝いをした後、農家の人たちが振る舞ってくれる料理を石塚がいただくというものだった。2時間ほど手伝った後、出された料理に石塚も仰天。「お母さんが異常に張り切ってくれたんですね。ホテルの立食パーティーですか?というくらい、とてつもない量が出てきた」と振り返った。

 数々の大皿に乗せられて出てきたのは、さつまいもの天ぷら、さつまいも入り酢豚、さつまいも入りポテトサラダ、さつまいもご飯のおにぎりなどなど、山盛り料理のオンパレード。石塚は「家族がすごい近くでガー見てるからね」と振り返り、最後は「もうこれ以上回すなという目でディレクターをにらんでました」と、スタッフへの恨みを明かし、笑わせた。

 それでも「いただかないのは失礼だなと思って」と、胃袋の許す限り食べ尽くした石塚だったが、「ひどかったのは、スタッフが途中で全員いなくなったんです。スタッフが消えた時は本当に恐怖でした」と振り返っていた。

 石塚の体験を、実際に追体験した渡部は、「途中からイライラしてきて、なんでこんなことを…」とポロリ。すると石塚は「デブは怒ったらおしまいだよ」となだめていた。

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2022年4月21日のニュース