元中京テレビ・磯貝初奈アナ「もう少し学びたい」東大大学院受験へ「オドぜひ」で卒業報告

[ 2022年4月19日 15:46 ]

磯貝初奈アナウンサー(2014年撮影)
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 中京テレビを3月末で退社した磯貝初奈アナウンサー(28)が、18日深夜放送の中京テレビ「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(月曜深夜0・59、他は地域により異なる)に出演。同社の退社と番組卒業を報告した。

 収録は3月までに行われたとみられ、磯貝アナは番組冒頭で「この3月に中京テレビを退社することになりまして、この収録が『オドぜひ』最後となりました。退社するから番組を卒業することになりました」と発表。

 退社理由を尋ねられると「入社6年目なんですけど、いろいろ考えた時にもう少し学びたいことがあるなと、大学院を受験しようと」と東大の大学院受験に挑戦する意向を明かした。退社後は「セント・フォース」に所属することを発表しているが「仕事も続けたいので、事務所に所属して仕事があればしていきたい」と説明した。

 大学院では「政治経済系を勉強したい」と磯貝アナ。共演者のオードリー・若林も「この番組の経験が大学院で政治方面へすごく生かされると思う。応援しているので頑張ってください」とエール。春日も「そういった意味で入った後、すごくプラスになるというか武器になる。他の方々と比べて」と続いた。

 番組の最後には「『オドぜひ』に出会えて幸せ者だと思いますし、『オドぜひ』に付く前はアナウンサーにならない方が良かったのかなと思うこともあったんですけど、『オドぜひ』のおかげで名古屋に来て良かったなと、アナウンサーになりたいと思って良かったなって心底思うことができました」と涙であいさつ。

 「退社するということは、『オドぜひ』も卒業することになってしまうので、とても悩んだのですが、こうやって送り出していただけることに感謝いたします。皆さんこれからも『オドぜひ』をよろしくお願いします」とオードリーやスタッフらに感謝の言葉を口にした。

 磯貝アナは高校1年生の時に、気象予報士の資格を取得。東大在学中の13年4月から1年間、日本テレビ「NEWS ZERO」で天気コーナーを担当。2016年に東京大学工学部を卒業し、同年4月に中京テレビに入社した。

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2022年4月19日のニュース