【明日4月20日のちむどんどん】第8話 母・優子が見守るなか気持ち入れて走る4兄妹、運動会の行方は

[ 2022年4月19日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第8話。悔しい思いを抱える暢子(稲垣来泉)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日、第8話が放送される。

 やんばる小中学校の運動会。足の速い暢子(稲垣来泉)は、例年通り一等賞間違いなしと思われたが、そのとき、意外なアクシデントが…。予想もできなかった順位に終わり、悔しい思いを抱える暢子。そして母・優子(仲間由紀恵)の見守る中、後を走る兄妹たちが気持ちの入った走りを見せる。それぞれに込めた運動会の行方は…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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