田中みな実　進行役として…MCに言われてちょっとうれしい言葉「信頼されてるって思って」

フリーアナウンサーの田中みな実
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーの田中みな実（35）が18日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYOSPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。進行役として番組MCに言われてうれしい言葉を明かした。

　この日はプライベートでも親交があるタレントの指原莉乃と生トークを展開。バラエティー番組のMCについて話が進む中、田中は「MCさんも、番組によって求められているものがあって、芸人さんに回してほしいっていうMCと、とりあえず、脱線することなく忠実に番組を滞りなく進行してくださいってタイプの番組がある」と指摘。指原は「みな実さんはアナウンサー時代もそうですけど、MCの方の横で進行することが多かったじゃないですか。脱線の人と、ストレートにやっていく人、どっちがやりやすかったですか？」と投げかけた。

　田中は「私たちの場合は脱線してくれないと役割がなくなっちゃうから」と持論を展開。「だから、たまに台本を見ないでいてくれる人とかいるの。『俺、全然見てないからよろしくね！』とか言われると、ちょっとうれしいの。全面的に信頼されてるって思って」と明かした。

　さらに「逆に、爆笑問題の田中さんとか自分でできちゃうから、できたうえで、役割を与えてもらっているって感じがしたかも」とTBS「爆報! THE フライデー」や「サンデージャポン」で共演していたお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二について言及。「田中さんの場合はくれるの、『ね、みな実ちゃん！』って。別に田中さんは（進行も）できちゃうって思う」としつつ「そんな中でもうまく仕事を見付けていくってことができなきゃいけないんだろうなって」と続けた。