ハリー杉山 父の死去明かす「最期は母の腕の中で安らかに眠りました」

[ 2022年4月19日 20:58 ]

ハリー杉山
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 タレントのハリー杉山(37)が19日、自身の公式インスタグラムを更新し、父親が亡くなったことを明かした。

 父親は英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」、米日刊紙「ニューヨーク・タイムズ」の東京支局長を歴任した、英ジャーナリストのヘンリー・スコット・ストークスさんで、ハリーは「最愛の父、親友、そして僕のヒーローであるヘンリー・スコット・ストークスが旅立ちました。最期は母の腕の中で安らかに眠りました。そして今日僕と母二人で静かに見送りました」と幼少期の2ショット写真などとともに投稿。

 「ジャーナリストとしては1964年から人生をかけて日本の魅力を世界へと伝え続けたヘンリー 一方、忙しくて寝てなくても必ず子供の僕とサッカーボールを蹴ってくれたヘンリー"ヘンリー"僕は父を昔から下の名前で呼んでます。父も"ハリー"と僕を呼び、父でありながら一番の親友でもありました」と父への思いを記した。

 「何があっても僕を信じてくれて知らないところで支えてくれて無償の愛を注いでくれた父が星になっても僕は自分の最後の日まで彼の魂を受け継いで一日一日一生懸命に生きます」と誓った。

 また「長年介護施設で父を支えてくれた職員の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。皆さん一人一人の力がなければ父はここまで恵まれた人生の黄昏を迎えることはなかったでしょう。病院でお世話になった先生方、看護師の皆様、生活相談員の方、命をつないでくださってありがとうございます」と感謝した。最後は「ヘンリー、ありがとう!!」と結んだ。

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