ミルクボーイ 上方漫才大賞の“銀のさら”どっちが管理?連覇にも意欲

[ 2022年4月19日 15:06 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
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 お笑いコンビ「ミルクボーイ」が18日深夜放送のABCラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」(月曜深夜0・30)に出演。上方漫才大賞の受賞を報告した。

 大賞受賞により、普段は声をかけられない人から祝福の言葉をいただくなと「歴史とでかさが分かる」と駒場。内海は「あれ、もらえるんかな?」と授賞式で贈られた大きな“銀のさら”の行方を気にした。

 M―1はレプリカのトロフィーを贈られたそうで、駒場は「玄関に飾りたい。でもあったとしても(銀のさらは)1個。1年で持ち回りにする?」と管理方法を投げかけた。

 ところが、内海は「別に、俺…」と渋り始めた。駒場は「ほんなら俺、置いとくわ。家帰ったときに(M―1の)トロフィー見るやん?銀のさらもあったら『おおおお』ってなるやん。あるとしたら僕が持ちますわ」と管理を約束。

 内海も「だって持ってなかったら(賞を)取り消されるわけじゃないでしょ?全然、いいよ」とこだわりはないようで“銀のさら”が贈られた場合は駒場が管理することが決まった。

 さらに2人は、上方漫才大賞の連覇にも意欲。内海は「2回はほんまにすごい。他のまだ取ってない候補の方がいる中で、それよりも今年はこの人やろってなるには相当なエネルギーがいる」と2度目の受賞に意気込んだ。駒場も「連続で行くのが一番。間が空いて2年後に取るとか意味分からん。連続やったら、“やっぱ今年も行ってたな”みたいな。来年ちょっと狙いで」と連続受賞に前向きな姿勢を見せた。

 連覇に向けて内海は「世界とか海外ちゃう?何か成し遂げたら認めてもらえる」とサッカーW杯の開催国であるカタールでの漫才を提案。さらに「ほんまにめちゃくちゃなこと言うたらM―1ちゃう?(出場できる)ラストイヤーなんですよ」とボソリ。「上方漫才大賞取るためにもっかいM―1出て、優勝して…」と続けると、駒場は「文句なしやろな」と相づちを売った。

 だが、内海は「怖い怖い。年始に言うならまだしも4月て。夏に(予選が)始まるのにリアルやわ」と当時のプレッシャーを思い出し、苦笑いしていた。

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2022年4月19日のニュース