古市憲寿氏 大学時代にノルウェー留学 思わぬ発見で心境に変化「すごい気持ちが楽になるなって」

[ 2022年4月19日 14:47 ]

古市憲寿氏 公式インスタグラム(@poe1985)から

 社会学者の古市憲寿氏(37)が19日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。ノルウェーに留学した大学時代について語った。

 大学時代、交換留学先として、ノルウェーを選択。理由については、「ちょうどまわりのみんなが就職活動を始める時期で。でも、就職活動って窮屈で大変そうじゃないですか?そこから距離を置きたいなと思って、1番のんびりできる国を選ぼうかなってノルウェーを選びました」と明かした。

 留学したことで、気付いたことがあったとし「本当にすごい良かったなと思うのは、何かあっても『ノルウェーに引っ越せば良いかな』っていう風に思える場所があるっていうか。そういう場所があるとすごい心地いいなと思って」と説明。「日本で一生、生きて行かないといけないっていう風に思うと、それこそ炎上したらいけないとか、こういうことは言えないとか、なんかすごい気を遣ってるじゃないですか?」と続けた。

 最後には「でも、何かあった時に『引っ越してもいいかな?』って思える街とか国があるっていうのは、すごい気持ちが楽になるなって、発見できたのでそれは良かったですね」と語った。

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2022年4月19日のニュース