指原莉乃　タレントに意外と執着なし…自身の引き際について言及「趣味的な感覚で、出ている部分も多い」

タレントの指原莉乃
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　タレントの指原莉乃（29）が18日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYOSPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。自身の引き際について語った。

　この日はプライベートでも親交があるフリーアナウンサーの田中みな実とトークを展開。田中が「（指原は）プロデュースとかやってるじゃない、化粧品だし、アイドルもだし。表に出ることに意外とそんなに執着ないよね」と指摘。すると、指原も「実はそうかもしれないです。楽しいんで、今は。こういうラジオも楽しいし、番組出るのも楽しいから出ているけど、楽しくなくなったり、必要とされなくなったら別にいいかな、っていう感じ」と明かした。

　ここで、田中は「自分の中で楽しくなくなったら辞めるっていうと、求められなくなったら辞めるっていうのはちょっと違う。引き際は自分？」と鋭く切り込むと、指原は「うわ～どうしようかな」と困惑しつつ「本当に考えてないんですよ」と告白。それでも「どっちかっていったら、必要とされなくなったらなのかな。今は本当に楽しいんですよ、趣味的な感覚で、出ている部分も多いです」と素直な思いを吐露した。

　田中が「メディアの仕事は趣味だ！」とツッコむと指原は「趣味ではないです。語弊があるな。ムズいな」と苦笑。「凄い楽しい！って思いながら出られるんです。すごく楽しいですよ。裏で芸能人の方としゃべったりっていうのはどっちかっていうと苦手なので、そっちは楽しくなくて、テレビに出て、みんなが本気で面白いことをやってるのを見てる、みたいな、視聴者的な感覚で楽しいから」と続けた。

　それでも、田中は今後の指原について「プロデュースで大もうけしそう」と予想。「化粧品とかもそうだし、なんだろう…今、コスメでしょ？ゆくゆくもっと広く」と続けると、指原も「やりたいなと思う」とキッパリ。それでも、洋服のプロデュースについては「私、洋服は本当にだめなんですよ、興味ない」と完全否定。「（洋服は）持っているんですけど、オシャレが好きで買っているよりも、撮影で必要だから買っておくか！ってのが多い」とした。