古市憲寿氏 個人主義の家庭で育った幼少期 7人家族でテレビが8台「結構、居心地がいい場所だった」

[ 2022年4月19日 13:50 ]

古市憲寿氏 公式インスタグラム(@poe1985)から

 社会学者の古市憲寿氏(37)が19日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。自身の幼少期について語った。

 幼少期から個人主義の家庭だったといい、「母がすごい個人主義の人で」と古市氏。「1番多い時は7人家族だったんですけど、祖父母がいて両親がいて、兄弟が3人なんですけど、7人家族でテレビが8台あったんですね」と明かし、「リビングに1台と各個室に1台あって。みんながバラバラに見るっていう」と当時の暮らしを振り返った。

 また、食事の時も個人主義のスタイルで「夕飯の食事もバイキング形式だった。大皿が置いてあって、好きなものを好きな時間に食べるっていう夕食が多くて、個人主義の家でしたね」と思い返した。

 そういったスタイルをとっていたことについて、「多分、7人も家族がいたら食べ物の好き嫌いもあるし、人間の好き嫌いもあるじゃないですか?だから、無理して別に仲悪い人同士が一緒にいるよりも、心地いい距離感でいた方が楽なんじゃないの?っていう」と予想。最後には「だから、別に家族が仲悪いわけじゃなくて、みんな適切な距離感をとれているので、それは結構、居心地がいい場所だったなと思います」と語った。

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2022年4月19日のニュース