さんま「何十年もやってますけど、座った人初めて」　錦鯉・長谷川、母親の行動に何度も頭下げる

明石家さんま
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　お笑いタレントの明石家さんま（66）が19日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後7・56）に出演。出番前の楽屋あいさつで、お笑いコンビ「錦鯉」長谷川雅紀（50）の母親の行動にあ然としたことを明かした。

　「有名人親子SP」として親子で出演したゲスト。大相撲の大関・御嶽海が母親と出演し、冒頭でさんまは「さっき楽屋で靴脱いで上がろうとしましたよね」と振り返った。御嶽海は「上がってましたからね」と焦りながらも「さんまさんの魅力にひかれたんです」とフォロー。すると、さんまは「俺の魅力で?恋の磁石。引き寄せられた?」と笑わせた。

　「そして本当に座ったのが、ここにいるんです」と長谷川の母親を指さした。長谷川は「本当に入って行っちゃって。本当にすいません」と頭を下げた。さんまは「何十年もやってますけど、座った人初めて」と長谷川母の行動にびっくり。長谷川は何度も頭を下げ、相方・渡辺隆は「さんまさんの対面に座ってました」と楽屋あいさつを振り返った。

　さんまは「北海道のお土産や言うて、イス引いて座って。お茶でも出さなあかんかったかな」と思い返すと、長谷川は「本当に申し訳ない」と母親を見つめた。さんまは「あいさつやって言うとけよ」と楽屋に入る必要はないと母親に伝えておくべきとすると、長谷川は「言ったんですけど、あんなにズカズカ上がっていくとは思わなかった」と自身も母親の行動にびっくり。そして「さんまさんに『連れて帰れ！』って言われたんですから」と本番前の“波乱”の出来事を締めた。