とよた真帆 夫・青山真治監督逝去後初のインスタ 激励に感謝 新作も明かす「何かの形になるよう進めて」

[ 2022年4月13日 15:35 ]

06年、ベネチア国際映画祭のレッドカーペット上でポーズをとる青山真治さんと妻のとよた真帆
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 女優のとよた真帆(54)が13日、夫で映画監督の青山真治さん(享年57)が3月21日に亡くなってから初めて自身のインスタグラムを更新。「皆様、夫の青山真治の永眠につきまして、多方面からの温かい励ましのお言葉を頂き、本当に本当にありがとうございました。悲しみの中で、皆様からのお気持ちが力になり、過ごしております」と激励に感謝した。また、今夏から青山監督の新作映画の撮影を予定していたことも明かし、とよたもプロデューサーの1人。「青山が残した宿題としてスタッフ一同と何かの形になるよう進めて参りたいと思っております」とした。

 「今年の初夏から青山真治監督の新作映画の撮影が予定されていました。今回、私もプロデューサーの1人として参加し、青山やスタッフ一同と打ち合わせを重ねる日々でした。今は青山が残した素晴らしい脚本を前に皆で呆然としておりますが、青山が残した宿題としてスタッフ一同と何かの形になるよう進めて参りたいと思っております」

 「そして、青山はとよた真帆として仕事をする私をいつも応援してくれておりましたので、歩みを止めることなく、ゆっくり前へ進みたいと思います。皆様、心よりお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と結んだ。

 とよたはカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出された青山監督の2001年「月の砂漠」でヒロイン。02年7月に結婚した。

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2022年4月13日のニュース